3月懇親会・拡大幹事会 |
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葬送文化研究会、約17年の活動の中から、昨年10月に「日本葬送文化学会」として名称変更や新しい組織を設立したことで、いよいよ本格的な活動が新年度から始まる。
Webメンバーは現状では4名で今年4月よりスタートさせる。各地多方面にわたり簡単に日本葬送文化学会の様子が見ることができる。 年間活動の意見交換を行う。 先ずは学会創設にあたり、いろいろなご意見を頂いた。そういうこともあり、現況調査票を記入いただき、今一度、葬文研から日葬学の移り変わりの中で、皆様の気持ちを伺いたい。会員間でのトラブルを起こしたくない。会を運営をしていくことは賛否両論の意見があり、難しいことだが、それも面白いことである。学会になってから一般の方々から注目されている。
4月・八木沢さんより「霊安室考」総会、定例会(八木沢先生を講師) 5月・福田さんより「病院と葬祭企業」パネルディスカッション 6月・浅香さんより「死と病院管理学」定例会 7月・八木沢さんより「死に場所」考 懇談会 8月・(休会ではなく)「霊安室からの民俗」懇談会 9月・吉澤さんより「孤独死の〜態様」懇談会 10月・研修旅行「出雲」 11月・「研究発表」各自(出来れば・・) 12月・忘年会 1月・「研究発表」 2月・田中久文氏 「文学における霊安室」 3月・
テーマを考えた上での意見交換の一部。(以下) ・「病院における死」(大前提のテーマとして) ・死を嫌われないようにするにはどうすればいいか。 ・病院内での役割分担について。(ドクター、看護婦、葬祭業者) ・短大の看護課の学生からの質問で、亡くなられた方の体を清めるのはご遺族の方が良いのではないか。 ・慶応大学内の病院管理学の助教授から話を聞くというのは? ・日本医師会は何を考えているのか?日葬学としてはこういうところも大切にしたい。医師会の方で来るか来ないかは分からないが・・・。先ず来ないであろう。 ・霊安室について(霊安室の歴史)。なぜ場所などを隠そうとするのか?病理解剖などで使用することもある。 ・見取り看護とは? ・孤独的な死について(その後の処理)。一人暮らしのお年寄りが多くなってきているという観点からみる。 ・学会なのだから研究発表が必要だ。8月も休会にしなくても良いのではないか。 ・やらされる葬儀ではなく、参加型の葬儀(遺族側主体)について考える。(衣食住を含め) ・民族学的な葬送も考えなければ。もっと奥深いところを研究したらどうだろう。せっかく学会になった、最初の年なので。 ・死の扱い方について。 ・いろいろな側面から考えた方が良いのでは。(歴史、医学、社会学、文化学、民族学、病院、などなど) ・研究発表というのは自分が一番大切だと思っていることを発表すれば良い。そのうち発表に対して、誰か共鳴する者がでてくればそのことについて考えるだろう。あえてテーマなどを決めて、研究発表というのは好ましくない。
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仮予定日 4月23日 火曜日 総会、定例会 5時30分〜 5月21日 火曜日 2002年度1月の研究発表は2003年度の会報に載る。
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